魚を釣るテクニックの一つ『エイトトラップ』。
見ているだけでも興奮する、この独特な釣り方を今回は紹介してきます。
もくじ
エイトトラップとは?発案者は?
エイトトラップは直訳すると「8の罠」で、簡単に言うと、足元で8の字を描くようにルアーを動かして釣る方法です。(8の字と言うよりどちらかと言うと∞の字)
足下にいる魚や、足下まで追ってきた魚に対して有効なアクションです。
サタン島田さんがビッグベイトのバラム300を使用し、このエイトトラップでブラックバスを釣り上げたことで有名になったと言われています。
エイトトラップの使い方・アクション
水面近くでパニックになった小魚を演出するため、喰いつくまで、しばらく足下で8の字を描き続けましょう。
「水しぶきの泡や音」「ルアーの動く速さ」などでリアルな魚に似せ魚に捕食スイッチを入れることができます。
エイトトラップを動画でチェック
サタン島田によるエイトトラップ
※3:17くらいからエイトトラップまでの流れが紹介されます。
秦拓馬によるエイトトラップ
陸っぱりからのエイトトラップの様子がわかりやすく紹介されています。
バスの動きもよくわかる素晴らしい動画。
YouTube上のコメント欄でも有料動画級と絶賛されているので、見たことがなければ是非ご覧ください。
※5:20くらいからエイトトラップまでの流れが紹介されます。
エイトトラップ釣法が可能なルアー
エイトトラップは一見シンプルなアクションですが、できるルアーが限られています。
いざエイトトラップをしようとしたら上手く泳がない…なんてことがないように、使えるルアーを把握しておきましょう。
バラム300を始めとするビッグベイト系
元祖エイトトラップルアーのバラム300はもちろん、他の多連結ビッグベイトならエイトトラップが可能なルアーは多いと思います。
動画で紹介した秦拓馬さんが使用していたルアーはジャッカルから発売のダウズスイマー(ダウスイ)です。
ソアレ ライズショット フラット 50S AR-CなどAR-Cシステム搭載のルアー
小型のルアーはエイトトラップの早い動きに対応しにくいので、シマノのAR-Cシステム搭載したルアー、『ソアレ ライズショット フラット 50S AR-C』などがおすすめです。
一度手持ちのルアーでもエイトトラップを試して見て、できるルアーとできないルアーを把握しておくと、いざという時にエイトトラップを活用できそうですね。
エイトトラップで釣れる魚は
エイトトラップで釣れる魚といえばブラックバスが有名ですが、他の魚も釣ることができます。
私の知る限りでは、海の魚であるシーバスやソイなんかもエイトトラップで釣れるみたいです。
基本ルアーで釣れる魚で足下にいる(くる)場合や捕食スイッチが入っている場合などの条件が揃えば、他の魚でも釣れそうですね。
ぜひ、チャンスがあればチャレンジしてみてください。
まとめ
エイトトラップは、、、
・足元で8の字を描くようにルアーを動かして釣る方法
・できるルアーとできないルアーがある
・ブラックバス以外にも色々な魚が釣れる
興味がありましたら、是非『エイトトラップ』を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております
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