コウイカのエギングでの釣り方!釣れる時期や時間帯は?

アオリイカと同じくらい有名な『コウイカ』。そんなコウイカをエギで釣る方法や時期、時間帯について紹介していきます。
食べても美味しいイカなので、ぜひマスターしていきましょう。





コウイカとは

コウイカは関東ではスミイカとも呼ばれます。

コウイカは甲烏賊と書き、甲を持つイカという意味合いがあるそうです。
甲はイカの骨にあたり、他のイカにくらべてとても大きく硬いです。

コウイカはたいがい浅い海におり、水深100m の海底近くに生息しますが、600mの深さまで降りてゆくこともあります。
産卵時には沿岸へやってきて、産卵後の死体が海岸に打ち上げられることもあるそうです。




コウイカの種類【モンゴウイカ(カミナリイカ)、シリヤケイカ、コブシメ】

コウイカはコウイカとして正式名称ですが、コウイカ目コウイカ科コウイカ属と呼ばれる(要はコウイカの仲間)イカがいます。

『モンゴウイカ(カミナリイカ)』、『シリヤケイカ』、『コブシメ』が主な種類。
それぞれ似た姿形なので見分けは難しいですが、覚えておきましょう。




コウイカが釣れるシーズン・時期


春の4月、5月が産卵期になり、接岸するため、岸から釣りやすい時期となります。
また、秋にも釣りやすい時期がきますが冬になると深場に潜ってしまうため船から狙うといいでしょう。

美味しい旬は冬から春にかけて。




コウイカが釣れるポイント・場所

コウイカは主に砂地に生息していて、周囲の色に同化して魚やカニなどを待ち伏せたり、そっと近づいて触腕を素早く伸ばして吸盤でしっかりと捕えます。

狙うなら、砂地の場所で底を攻めるのが基本となります。




コウイカが釣れるエギ

デュエル(DUEL) エギ:イージーQ マグキャスト (2.0/3.0/3.5号)

「超遠投とパタパタ波動」で未開拓を攻略!
◆マグキャストシステムの採用で誰でも簡単に超遠投が可能。向い風などの強風時やポイントが遠い場所などに最適。
◆マグネット構造の採用でシャクリ時に重心移動球が離れにくく、ダート&フォール時はマグネットで確実に固定。
◆釣れる波動を継承したパタパタフィンの採用でイカの本能を刺激し抱かせ、オーバルタイングヘッドアイがクイックダートの高い運動性能を可能。





コウイカの釣り方


前述しましたが、コウイカは主に砂地に生息して、底付近にいることが多いです。
なので、エギを投げたらしっかりボトム(底)まで沈めましょう。
ボトムからエギを軽く跳ね上げるようなアクションや、ズルズル引きずる『ズル引き』も効果的です。
意外と、底に沈めた後『放置する』だけでも釣れやすいみたいです。

重くなる感覚になったり、違和感を感じたらアワセをいれて、ゆっくり巻き上げましょう。




コウイカが釣れる時間帯

昼、夜どちらも釣れますが、夜の方が釣りやすくサイズも大きいとされています。




コウイカの料理、美味しい食べ方

コウイカはイカの中でも美味しい種類とされています。
甘みが強く柔らかいのが特徴です。

刺身

甘くて柔らかくて美味しい。私自身もコウイカの刺身は大好きです。
身の中の部分が甘いので、切り込みを入れたり、良く噛むことで甘く感じることができます。

人気YouTuberの『きまぐれクック』さんがコウイカのさばき方や刺身の造り方について紹介してます。
参考になりますので、ご覧ください。

パエリヤ


コウイカはイカ墨も美味しいので、イカスミパエリヤなんかも良さそうですね。



てんぷら


コウイカのてんぷらも有名です。



まとめ

・コウイカを岸から釣りやすい時期は春と秋
・コウイカを釣る際は夜がおすすめ
・コウイカは底付近にいるのでエギは沈めましょう



釣りとしてはアオリイカ狙いの方が人気の印象を受けますが、一度コウイカの味を知れば、もっともっとコウイカ狙いに人気がでるはず。ぜひ、コウイカを一度釣ってみて味わってみてくださいね。


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他にも釣りたいイカをチェックしてみてくださいね。

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