カサゴをルアー(ワーム)で釣る簡単な方法

カサゴをワームで釣る方法を紹介します!
オススメのワーム、釣り方、釣れる場所を是非チェックしてみてください。






釣れるオススメワーム

基本的にどんなワームでも釣れます。
あまり大きいワームではなく、カサゴの口に入るようなワームを使うのがベスト。
カサゴ専用のワームもあるので、迷ったらこれを使うといいでしょう!




エコギア ルアー カサゴ職人


定番のカサゴ職人シリーズ。カラーも豊富なので、まずは好きなカラーでいいと思います。
チョンチョンとアクションしたり、ただ巻きで喰ってきますよ。


バークレイ(Berkley) ワーム ガルプ!

ワームが浸かった液が集魚剤になっているので、投げて放置しても魚が寄ってくるスグレモノ。
ただ独特の臭いがあるので、液はこぼさないように注意してくださいね。


ジグヘッド、テキサスリグ、ダウンショット、ブラクリ

ワームにつけるオモリも基本的になんでもOK!
オススメは簡単にできるジグヘッド(3g程度)ですが、根掛かりなどが多い場所では、テキサスリグなどを使用するといいでしょう。
また個人的には「ブラクリ」(2~3号くらい)にワームをつけて、やったりもします。テトラポットの隙間だとブラクリがコロコロ転がって奥の方まで攻めれるので、オススメですよ。




釣れる場所

カサゴは障害物などの側や穴にいることが多いため、テトラポットの隙間、ゴロタと呼ばれる岩がゴロゴロした場所の岩の隙間などにいます。

回遊しているというより、物陰に隠れてじっとしているタイプの魚なので、狙った場所にワームを通しても反応がなければ、カサゴがいない可能性が高いので、すぐに違う場所に狙いを変えていきましょう。

1.カサゴがいそうな穴にワームを落とす
2.反応がなければ、違う穴にワームを落とす
3.1と2の繰り返し

そうすれば、自ずと釣果は上がってくるはず!


▼穴釣りについては下記の記事でも紹介しています。

穴釣りの楽しみ方!タックルや仕掛け(エサ)のセット方法まとめ

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ワームで釣れない場合は、サバの切り身などのエサに変えてみるのもおすすめです。

ワームなどの疑似餌よりも生餌の方が反応が良い場合がほとんどなので、
生餌を使用しても釣れない場合はそこにカサゴがいないと思ってもいいでしょう。

なので、カサゴがいるか確認するという意味でも、ワームだけにこだわらず、生餌を使ってみるというのも一つの手です。そのポイントにカサゴがいるということがわかるだけでも立派なデータなので、今後はワームでカサゴを釣るのに役立つ情報になるはずです。




カサゴ、ガシラ、アラカブ

カサゴの呼び方は地方によって異なり、関東では「カサゴ」、関西では「ガシラ」、九州では「アラカブ」と呼ばれるようです。
関西の呼び方のガシラから、カサゴ釣りのことを「ガシリング」とも呼ばれてます。

他にも地域によって名前が変わるようで、北海道〜九州まで幅広く親しまれているお魚です。




根魚関連の記事はこちら

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まとめ

・ワームは基本的になんでもOK
・カサゴの目の前にワームを通せばOK
・カサゴがいる場所は障害物やテトラポットや岩の隙間など穴のある場所


刺身、味噌汁、塩焼き、から揚げ、、、、どんな調理にも合う美味しい「カサゴ」。

釣れすぎるため、数が減ってきているとの情報もあるので、できるだけ小さいサイズはリリースして、大きいサイズのカサゴを釣って、持ち帰るのが望ましいですね。

ぜひワームでのカサゴ釣りをマスターしていきましょう。


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