釣り方がわかれば、意外と簡単に釣れる『イシモチ』。
イシモチの釣り方や釣れるポイント、時期、エサなどを紹介していきます。
釣り人の特権である◯◯は試して欲しいので、ぜひご参考ください。
もくじ
イシモチが釣れるポイント・場所
海底が砂地、砂泥地となるポイントが好ましいです。
砂浜(サーフ)、堤防、河口などでそういった場所がいいでしょう。
イシモチが釣れるシーズン・時期
ショア(陸)からだと、6~11月がよく釣れます。
オフショア(沖)からだと、12~3月頃がよく釣れます。
イシモチが釣れる時間帯
日中釣れますが、イシモチは夜行性なので、夜釣りの方がよく釣れます。
また、朝まづめ(日の出1時間前後)、夕まづめ(日の入り1時間前後)も他の魚同様、釣果が出やすいので、その辺りの時間を狙って釣りするといいでしょう。
イシモチが釣れるエサ
イシモチはイソメ類で釣ることができます。
イワイソメ、アオイソメ、ゴカイなどが基本です。
イシモチが釣れるルアー
イソメ類で釣れるイシモチは『パワーイソメ』で釣ることも可能です。
参考になる動画がありますのでどうぞ!
夜釣りの際は夜行タイプのピンク色の『桜イソメ』で釣果があがっています。
蓄光タイプなので、ライトを当てると緑色に光ります。
夜が明けて明るくなってくると、ナチュラルなカラーの『青イソメ』で釣果があがっています。
『茶イソメ』でも釣果があがっているので、状況に応じて臨機応変にカラーチェンジするといいでしょう。
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(極太) 桜イソメ(夜光)
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(極太) 青イソメ
食い、見た目ともにイソメ並みで、扱いやすさはイソメ以上の生分解性くわせエサ。
魚が好むエキスと、本物そっくりの形で驚異の摂餌力を発揮します。
波止・堤防、砂浜、釣り公園での投げ・ブッコミ・ミャク釣りのほか、胴突き仕掛けを使った釣りやブラクリ・ブラーを用いた穴釣りにも適しています。
フルーティーな香りつきだからニオイを気にせず安心して使えます。
保存がラクな常温タイプ。※車中や炎天下など、高温になる場所で保管すると変形する恐れがあります。ご注意ください。
パワーイソメで釣れる魚たち
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イシモチの釣り方
仕掛けを投げたら、ゆっくりと巻いて、糸ふけをとります。
そのまま竿を手に持った状態か、竿立てなどにおいて、イシモチのアタリを待ちます。
※イシモチ釣りはアワセにそこまで神経を使わずとも、向こう合わせ(魚が食いついて針が掛かること)で釣れるので竿立てがあると便利です。
また、鈴やケミホタルなどの目印を付けておくと、音や光でアタリが分かりやすくなります。
アタリが有ったら軽く合わせて、ゆっくり巻き上げましょう。
イシモチは海が荒れて潮が濁った状態で活発に行動するため、その時を狙うとさらに釣果があがります。
また、イシモチは群れで泳ぐことが多い為、1匹釣れたら同じ場所を繰り返し攻めると釣果がでやすいと思います。
イシモチとは
出典:https://zukan.com/fish/internal40
イシモチという名前は、魚の頭部にある耳石(じせき:炭酸カルシウムの結晶)が大きいことから『石持』と名付けられたと言われています。
また、和名をシログチといいます。
40cm前後になる魚で、釣り上げた直後、「グーグー」鳴いてる様子が愚痴を言っているように聞こえることと、その白い体色からシログチと呼ばれるようになったと言われています。
※口内が白いことからシログチとなった説もあります
イシモチの食べ方
イシモチは刺身で食べると美味ですが、鮮度が落ちるのが早いため、練り物の素材として重宝されています。
ぜひ、釣り上げたら新鮮なうちに刺身で味わってみるのがオススメです。
上品な白身なので、塩焼き、煮付けなど、様々な調理に向いている魚なので、色んな食べ方に挑戦してみて下さい。
まとめ
・イシモチは6~11月がつりやすい(陸から)
・イシモチは夜、まづめ時が釣れやすい
・イシモチは海が濁っているときに活発になるので釣りやすい
鮮度が落ちやすく、なかなか刺身で味わうことができないイシモチ。
刺身で味わえるのは釣り人の特権なので今回の記事を参考に、ぜひ釣り上げて刺身で味わってみてだくださいね。
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