クロソイという高級魚について紹介していきます。
釣り方や食べ方、クロソイの性質を知って、ぜひ釣りも料理も楽しんでいきましょう。
もくじ
クロソイとは
出典:https://zukan.com/fish/internal66
クロソイは30~40cmほどが平均的なサイズで、最大で60cmにもなります。
キツネメバルとよく似ているため、見分け方は難しいですが、クロソイは目の下の涙骨に鋭く尖ったトゲが3つあり、キツネメバルは丸みをおびています。
クロソイが釣れるポイント・場所
クロソイは北日本でよく釣れる魚ですが、九州南部を除き、日本各地の沿岸部で釣れる魚です。
特に、浅い海の岩礁帯でよく釣れます。
また、漁港や防波堤の際やテトラポッド、ゴロタ場(大きい石や岩などがある場所)の隙間などに潜んでいることが多いです。
クロソイが釣れるシーズン・時期
基本的に年中釣れる魚ですが、冬頃には深場に潜るため、ショア(陸)から狙うなら春、秋頃がオススメです。
クロソイが釣れる時間帯
クロソイは夜行性で日没後によく釣れると言われています。
朝まづめ(日の出1時間前後)、夕まづめ(日の入り1時間前後)も活動的になる時間帯なので、夜、まづめ時を中心に狙っていきましょう。
クロソイが釣れるルアー
クロソイは肉食で、小魚、甲殻類、多毛類などを捕食します。
ですので、それに似たルアーを使うことが効果的でしょう。
クロソイの釣り方
ゆきゆき
Youtuberの『ゆきゆき』さん(現在は釣りよかメンバー)の動画が参考になりますので、どうぞ
ご覧の通り、クロソイが爆釣してます。
使用ルアーの紹介がありませんでしたが、動画を見る限り、仕掛けはワームにジグヘッドっぽいです。
たぶんグラスミノーの白、ピンク系のワームだと思います。
ジグヘッドはジャングルジムのものを使っているように見えます。
エコギア(Ecogear) ルアー グラスミノーM (ピンク)
エコギア(Ecogear) ルアー グラスミノーM(パールグロウ)
水の抵抗を受けてベイトフィッシュの尾ビレのように振動するテールと、ローリングしながらスイミングするボディ設計。ジグヘッドリグやスプリットショットリグ、テキサスリグ、キャロライナリグなど様々なリグに対応します。4つのサイズバリエーションと豊富なカラーラインアップから、常に状況にマッチしたモデルを選ぶことができます。
ささめ針(SASAME) ジャングルジム スリーパーホールド 3.5g
スリーパーに新たな仲間が登場!
強烈な引きに耐える強靭フックをTCコート化。
ターゲットの幅が広がります。
ヘッドには3つのホールを装備。
カスタムでラバーチューンを施せる。
グラスミノーで釣れる魚たち
メッキ(メッキアジ)のルアーでの釣り方!メッキという魚について
穴釣りで釣ろう
ブラクリ
一番簡単な仕掛けは『ブラクリ』と呼ばれる針とオモリが一体になった仕掛けが定番です。
ラインにこの『ブラクリ』を結ぶだけで仕掛けは完成なので、手軽で便利です。
ブラクリのサイズは色々ありますが、基本的に3~4号くらいが使いやすいでしょう。
オモリが軽すぎると穴の奥まで届きにくいですし、重すぎると扱いづらかったり根掛かりが頻発します。
このブラクリにクロソイの好きなエサをつけて釣るのも効果があると思います。
試したことはありませんが、カニ、イソメ系、サバの切り身で釣れそうです。
▼穴釣りの基本は下記の記事で紹介してます
穴釣りの楽しみ方!タックルや仕掛け(エサ)のセット方法まとめ
クロソイの食べ方
クロソイは白身魚で、刺身、煮付け、味噌汁などの料理に向いています。
旬は晩秋から冬の時期の11月~2月頃です。
まとめ
・クロソイは漁港や防波堤の際やテトラポッド、ゴロタ場の隙間などで釣れる
・クロソイは夜行性で日没後によく釣れる
・クロソイをショア(陸)から狙うなら春、秋頃がオススメ
高級魚でもある『クロソイ』。
ぜひ、今回の記事を参考に爆釣を目指してみてください。
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