出典：https://zukan.com/fish/internal465
一般的にはあまり聞き馴染みがない『オオモンハタ』という魚。
そんなオオモンハタの釣り方や美味しい食べ方（料理）について紹介していきます。
もくじ
オオモンハタとは
スズキ目ハタ科ハタ亜科マハタ属に属する魚の一種。最大50cmにもなり、ハタらしい形で頭がややほっそりしています。
体は淡色の網目模様をしいて、よくキジハタ、カンモンハタ、ホウセキハタなどと間違えられます。
オオモンハタが釣れるシーズン・時期
夏から秋にかけてがショア（陸）から釣りやすい時期となっています。
オオモンハタは夏に産卵の為に接岸しますので、ショア（陸）から狙えます。
冬は深場にいるため、船釣りなどのオフショア（沖）から狙えます。
オオモンハタが釣れるポイント・場所
ゴロタ場と呼ばれる岩や石がゴロゴロしていう場所や磯、サンゴ礁域、防波堤などに生息しています。
オオモンハタの釣り方
夕まづめ、朝まづめなどの時間帯が釣りやすいとされています。
ただ、昼でも釣れる魚ですし、夜には大型のサイズも釣れやすいとも言われています。
オオモンハタが釣れるルアー
小魚や甲殻類を捕食するオオモンハタ。
様々なルアーでの釣果実績はありますが、おすすめはジグヘッドにシャッドテール系のワーム。
アピールをプラスしたい時は、ブレードをつけるといいでしょう。
エコギア スイミングテンヤ
ディープエリアの宙層に群れるイワシやアジなどに付くマダイやロックフィッシュ、フラットフィッシュを攻略するために開発されたのが「スイミングテンヤ」です。ジグヘッド型テンヤで宙層をスイミングで狙う際に、フォールだけでな く巻き上げ時のスイミングアクションを加えることで、効率的に喰わせのチャンスを増やすことが可能になります。釣り方は「スイミングテンヤ」に「エコギア アクア スイムシュリンプ」などのソフトルアーを装着し、リーリング中心に誘うという、シンプルなテクニックが最も効果的です。
エコギア(ECOGEAR) バルト 168 イワシ 4インチ
安定してナチュラルかつハイピッチなローリングアクションを繰り出し、かつ他のシャッドテール系ルアーとは異質の波動を生むことでバイトを誘発。その際、フラットサイドボディは強烈な明滅効果を生み、アピール力を高めています。
マルキュー ブレードスピン リーフブレード
【エコギア/ECOGEAR】どんなソフトルアーでも、ワンタッチでフラッシングブレードをアタッチできる、ニュータイプのソフトルアー用ブレード「ブレードスピン」。ねじ込み式のブレードをソフトルアーに回しながら差し込めば、ソフトルアー本来の波動と、光を反射したフラッシング効果の相乗効果で強烈にアピール。スイミング系だけでなく、ホグ系のソフトルアーにも効果絶大。フォーリング時にも抜群の存在感を示します。タフコンディションにも強い、ソフトルアーのサイレントなアピールに、ハードルアー的フラッシング能力をアイデア次第で生み出せるアイテムです。
オオモンハタの釣り方
出典：http://photozou.jp/photo/show/547703/53558794
ロックフィッシュでもあるオオモンハタは根の周り（ボトム、海底）を攻めるのがベストと思われがちですが、意外と中層で誘うやり方の方が釣れやすいです。
主にシャッドテール系のワームを使用して、ただ巻きやちょっとしたアクションで誘います。
フルキャストしたら、ボトム着底またはボトム付近から巻いていき、あたりがなかったら次のキャスト。
という感じで広範囲を狙うことができます。
もちろん根の周り（ボトム、海底）を狙うのもいいですが「根掛かり」「攻める範囲が狭くなる」というデメリットもあるので、点で攻めるというより、線で攻めるようなイメージがいいでしょう。
オオモンハタの料理（刺身、煮付け、鍋など）
オオモンハタは美味なので高級魚として扱われます。
ただ他のハタ系の高級魚（クエ、キジハタ）よりは安く取引されるそうです。
刺身、塩焼き、煮付け、鍋などで食べられることが多いそうです。
釣りよかでしょう
人気釣YouTuber『釣よかでしょう』さんの動画でオオモンハタを釣っている様子が見れます。
ぜひ、釣りに行く前にイメージトレーニングしましょう。
一度釣れた大きなオオモンハタが逃げってしまったのですが、、、そのあと、、、
まとめ
・オオモンハタは中層をワームで誘うと釣れやすい
・オオモンハタは夏から秋にかけて釣りやすい
・オオモンハタは美味しい
釣り方がわかれば、意外と釣りやすいオオモンハタ。
大きいサイズを釣ってぜひ美味しい料理で堪能してみてくださいね。
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