ウォブリングとは?ルアーの動きを把握して釣果UP!

ルアー釣りを始めたら、ちょくちょく聞く『ウォブリング』という言葉。
なんだかよくわからない。。。
今回は、そんなウォブリングについて詳しく説明していきます。
ウォブリングに関する動画やルアーの紹介もしていきますので、ぜひご参考ください。





ウォブリングとは?

ウォブリングとは、英語のwobble(ウォブル)を訳すると、『ぐらぐらする』『震える』『よろよろ歩く』『動揺する』などの意味があります。それをルアーの動きにも当てはめており、『ルアーが震える』『ルアーがぐらぐらする』みたいな表現になります。

実際にどんな動きかというと、ルアーを巻いてくる際にルアーの頭部分と尻尾部分が左右に揺れてる動きになります。水中でぐらぐら動くことにより、その波動で魚にアピールするというアクションになります。

このウォブリングの波動に反応して釣れる場合もありますし、このウォブリングの波動に警戒して釣れない場合もあります。その時の魚の活性や魚によって反応が変わります。

ウォブリングは基本的にロッド操作で行うアクションでなく、ルアーの作りにより起こるアクションなので、ただ巻きでウォブリングさせることができます。




2種類のウォブリング

ウォブリングは大きく2種類あり、『タイトウォブリング』『ワイドウォブリング』があります。
文字の通り、タイト(狭く)にぐらぐらするか、ワイド(広く)にぐらぐらするかの違いになります。




ウォブリングを動画で確認

メタルバイブによるタイトウォブリングの動きの動画です。
参考になります。

ラパラ(Rapala) メタルバイブレーション ストーム テツジン 75mm 25g GFR TJN25-GFR

空気抵抗を受けにくいコンパクト&スリムボディー形状。向かい風にもビクともせず圧倒的な飛距離を実現。メタルバイブにありがちな「バタつき系アクション」とは一線を画したタイトウォブリングが特徴。ライトな引き抵抗で超早巻きにも対応可能。バーサタイル性に優れ、操作性に長けたメタルバイブです。




ウォブリングするルアーは?

ウォブリングするルアーは、ミノー、クランクベイトなどのプラグ系に多いですが、最近はワームやスプーンにもウォブリングするものが増えてきている印象です。

JACKALL(ジャッカル) ワーム ウォブリング 3インチ プリズム稚魚クリアー ルアー

トップトーナメンターが求めた、フィネスワームの決定版‼深く刻まれたリング形状ボディから生命感溢れる水押しを発生し、バイブレーションテールからはボディを震わせるほどの大きなウォブリングアクションを生み出します。学習能力の高いバスも、小さいボディから生まれる複雑で大きな波動を放つウォブリングには、たまらずバイトします。使用するリグへの汎用性も高く、ダウンショットリグやジグヘッドリグ、キャロライナリグやラバージグのトレーラーなどにマッチします。特に、ダウンショットリグとの相性は良く、リアクションフィネスとしての使い方で優れたパフォーマンスを発揮します。また、キャロリナリグにセッティングした場合でもワーム本体が回転せずにしっかりと泳ぎきるバランスの高さも持ち合わせています。




まとめ

・ウォブリングとは、『ぐらぐらする』『震える』『よろよろ歩く』『動揺する』などの意味
・ウォブリングとは、ルアーの頭と尻尾が左右に動く様子
・ウォブリングにはタイトウォブリングと、ワイドウォブリングがある



ウォブリングの特徴について紹介させていただきました。
これだけでも理解しておけば、状況に応じて、ウォブリングするルアーに変更して釣果をあげることもできると思います。

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