ウナギ釣りの基本!仕掛け・餌・ポイント・時間帯をおさえておこう

高級魚でもあるウナギ。高級だから釣るのは難しいかも。。。と思われるかもしれませんが、基本をおさえれば簡単な釣りなので、ぜひマスターしていきましょう。





ウナギの釣りの仕掛け

ウナギの釣り方は何種類かあるが、今回は投げ込み(ぶっこみ)釣りについて紹介します。


出典:http://turibigina.seesaa.net/article/413424322.html

竿は、基本的になんでもOK(投げ竿、ルアー竿など)
柔らかすぎ竿より硬めの竿の方が、ウナギが掛かった際やりとりしやすいと思います。

道糸は、ナイロンだと4~6号、 PEだと1号前後がいいでしょう。

仕掛けの作り方

1.道糸に中通しオモリを通す
2.道糸にヨリモドシ(サルカン)を結ぶ
3.ヨリモドシ(サルカン)にハリス(15~30cmくらい)を結ぶ

の順で仕掛けを作りましょう。

投げたら待つだけの釣りなので、鈴などをつけて、アタリが来た際にわかりやすいのようにしておきましょう。

中通しオモリにするのはウナギがエサをくわえた時に違和感を感じにくくさせるためです。


がまかつ(Gamakatsu) うなぎ針 三越うなぎ(糸付 徳用) 13号 ハリス4号 30本

糸付・お徳用は30本入りです。多数の鈎を仕掛に用いることが多い上に、鈎の消耗も激しい、うなぎ釣りにうれしいお徳用パックです。全長45cm


がまかつ(Gamakatsu) ウナギ・アナゴ遊動仕掛 UN605 14-5

中通しオモリじゃなく、ナス型のオモリでOK!遊動式の仕掛けになっており、スナップにオモリをつけるだけになっているので、釣り場の状況に応じて手軽にオモリの調整ができる優れものです。

お手持ちのオモリを状況に応じて使い分けいただく遊動式仕掛です。押しの強い流れの大型河川から港内の足元のちょい投げまで、投竿からコンパクトロッドまで、シチュエーションや道具を選ばずご使用いただけます。鈎の夜光塗はエサの内側から発光することで妖しく誘います。
三越うなぎ(茶)(予備鈎2本付)使用。全長75cm




ウナギの釣り方

仕掛けを投げた後は、適度に糸を張って待つだけです。
竿を何本か用意できるなら、多い分だけ仕掛けれるので釣果も望めるでしょう。
前日に雨が降ったりなどで、水が濁っている時にも比較的釣れやすくなります。
ウナギ釣りは即アワセというより、少し糸を送ってウナギが完全にエサを食べた時にアワセるというのが基本です。




ウナギの餌(エサ)

ウナギは雑食なので、なんでも食べると言われています。
よく使われるのはミミズですが、小魚、エビ、カニ、貝、鶏肉なんかでも。
よく釣れるエサは場所によって異なるとも言われているので、その場所にあったエサを試しながら正解を探してみるのもいいでしょう。
まず試すならミミズがいいかと思います。
ミミズは釣り具屋さんで購入するか、掘って捕獲しましょう。




ウナギがいるポイント


河川の中流から下流、河口付近の流れの緩やかな場所がいいです。
砂利のような底より泥っぽい底を好むとされていて、大きめの石がある場所や水が流れ落ちて深場になっている場所などにウナギが潜んでいる可能性が高いです。




ウナギが釣れる時間帯

夕まづめが基本的に釣れやすい。日中は穴に潜んでいるウナギが、夕方頃にエサを求めて活動するためです。
日没後の数十分も釣れやすい時間帯なので、竿先に鈴をつけるなどして、アタリがわかるようにしましょう。




ウナギが釣れるシーズン・時期

釣りやすい時期は4~11月頃。寒くなると釣りづらくなるので、暖かい時期がウナギ釣りに向いています。
寒くなるにつれて、ウナギは冬眠に向けて栄養を蓄え、脂がのってくるので、地域にもよりますが9~10月に釣るウナギは美味しいはずです。




まとめ

・ウナギは仕掛けも釣り方もシンプルなので、始めやすい釣り
・ウナギは夕まづめから日没後に釣りやすい
・ウナギは寒くなると釣れにくいので、暖かい時期に釣ろう

初心者にもおすすめなウナギ釣り。
ぜひ、試行錯誤しながら楽しんでみてください。

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