ティラピア。
この記事ではティラピアの生態や釣り方、食べ方について、紹介していきたいと思います。
もくじ
ティラピアとは
ティラピアはテラピア、テレピア、いずみ鯛などとも呼ばれる淡水魚です。
原産地はアフリカ、中近東ですが、アジアを始めとする世界各地に食用として導入されているようです。
淡水、汽水で生息するが、水温が10度以下での生息は確認されていないようで、日本では沖縄や温泉地なのの暖かい地域の温かい水域で生息しています。
非常に美味で鯛の味にも似ているとされる魚ですが、日本での養殖はあまり普及していません。
真鯛の方が味と人気の面から需要があるのが要因みたいです。
ティラピアが釣れるポイント・場所・時間帯
ティラピアはもともとアフリカ原産の魚ですが、食用魚として養殖するため日本に持ち込まれたようです。
環境への適応力も高く、そこから河川などに住みつくようになり、汽水域などの場所でも生息しています。
もともとが暖かい国に生息している魚のため、沖縄や温泉地などの温かい水温がある場所であれば、生息している可能性が高いです。沖縄本島の河川にはたくさんのティラピアが生息しています。
ティラピアの釣り方
ルアー釣り
ティラピアはルアーで釣ることができます。
動画ではワームと軽いジグヘッドを使用していますが、その他にも軽いスプーン(1gくらい)やポッパーなんかでも釣れるようです。活性が高いティラピアはルアーでも釣れやすく、ゲーム性も高いです。
どう猛というよりは、興味を示すというような印象なので、ゆっくりとした動きでアプローチすることをオススメします。
ティラピアを見かけた際はチャレンジしてみてください。
エサ釣り
雑食性なので、口の大きさにあったものであれば、動植物なんでも食べるようです。
なので、エビ、ミミズなどを始め、場所によっては食パンなどでも釣れます。
ティラピアが釣れるシーズン・時期
年間通して釣れる魚ですが、温かい場所が故郷の魚のため、夏などの時期が比較的釣れやすい感じがします。
ティラピアの美味しい食べ方・料理
美味しい食べ方・料理
ティラピアは獲れた場所や調理方法によって美味しく食べることができるみたいです。
※雑食性なので内臓は比較的臭みがあるようなので、内臓を傷つけないよう捌く必要があるみたいです。
私自身は、まだ食べた試しはないですが、調べてみました。
(もしかしたらどこかのお店で白身魚として知らない内に食べているかもしれませんが。笑)
ティラピアはコストコで買える
大型スーパーのコストコにも冷凍のティラピアが売っているみたいです。原産国はインドネシア。原材料がティラピアだけなので、純粋なティラピアを味わえそう。(冷凍エビなどはアミノ酸が入っていたりするので)
フィレになって小包装されており、骨もないようなので、食べやすいようです。
栄養価が高く、タンパク質も豊富なので筋トレをしている人にも人気みたいです。
刺身
なんと、イオンで刺身で売られていたみたいですね。
ネット上の情報をみると2018年のものなので、今現在も販売しているかはわかりませんし、私も実物を見たことはないです。
ASC認証という、責任ある養殖により生産されているようなので、街中の汚い河に住んでいるようなティラピアではなさそうです。
『いずみ鯛(ナイルティラピア)』と記載しているみたいなので、お近くのイオンの刺身コーナーでチェックしてみてくださいね。
フライ
白身魚なので、パン粉をつけたフライなども人気の調理方法です。
上の動画でも紹介されていましたが、フワフワな仕上がりになり臭みもなくなります。
ティラピアのフライをパンに挟んでフィッシュバーガーにしても美味しそうですね。
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まとめ
ティラピアは、、、
・原産地はアフリカ、中近東
・餌釣りでもルアー釣りも釣れる
・食べても美味しい、フライなどの揚げ物が定番
興味がありましたら、是非『ティラピア』の釣りや料理を楽しんでくださいね。
あなたの楽しい釣りライフを応援しております。
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