ツリング モンキー(turingmonkey)から発売されている限定生産の鱒レンジャー「鱒レンジャー RZ 50S」。
結果からいうと購入して良かったです。
鱒レンジャー RZ 50Sのスペックや使ってみた感想を紹介していきます。
もくじ
鱒レンジャー RZ 50Sとは
大橋漁具株式会社から発売されている鱒釣り用ロッド。
鱒レンジャーといばグラスロッド、折れにくく、よく曲がるロッドです。
ですが、こちらの鱒レンジャー RZはカーボン素材です。
今発売されている、ほとんどのロッドがカーボン素材なのですが、チューブラー(ロッドの中が空洞、中空タイプ)となっているため、軽く、感度は高いのですが、扱い方を間違えると折れやすいです。
しかし、こちらの鱒レンジャーRZはソリッド(ロッドの中身が詰まっているタイプ)となっております。
なので折れにくいのが特徴です。折れにくいのは鱒レンジャーらしいですね。
フルカーボンソリッドのロッドはカーボン(チューブラー)と比べると高い素材のため、鱒レンジャー RZ 50Sも少し高めの値段設定です。
ホームページにはオープン価格となってますが、相場で7,500円程です。
▼基本の鱒レンジャー(グラス素材の安価バージョン)は下記の記事で紹介してます。
鱒レンジャー RZ 50Sのカラーバリエーション
鱒レンジャー RZ 50Sのカラーはブラックの1種類です。
鱒レンジャー RZ 50Sの特徴・スペック・価格
鱒レンジャー RZ 50S
[長さ] 5フィート(1.5m)
[自重] 95g
[継数] 2
[仕舞寸法] 132cm
[ライン] 1.5~6LB
[ルアー] 0.8~7g
限定生産のようなので、手に入らなくなるかもしれません。
ルアーキーパー付き
グリップ上部にはルアーキーパーも付いているので、移動する際ルアーキーパーにルアーをつけて固定できます。
個人的はあまり使わない(ガイドにルアーをかけることが多い)ので好みかなと思います。
グリップジョイント
グリップとブランクに分かれ、132cmの仕舞寸法となっております。
キャストを繰り返してるとグリップとブランクがずれてくるので、フェルールワックスを塗って接続するのをおすすめします。
鱒レンジャーNEXTSP50と鱒レンジャー RZ 50Sを比較してみた
鱒レンジャー RZ 50Sの方がグリップが細身で、個人的には握りやすです。
握りやすいのでキャストの際も精度が増す感じがしましたし、持ち疲れみたいなのも軽減されているように感じます。
鱒レンジャー RZ 50Sを動画インプレ
鱒レンジャー RZ 50S
▼最新の鱒レンジャー(カーボン)で遊ぶ【鱒レンジャーRZ50S】
■使った印象
いわゆるグラス素材の鱒レンジャーのペニャンペニャン感がなく、比べるとシャキッとしていう印象です。
なので、キャスティングしやしく、ピンポイントキャストもしやすい印象です。
フルソリッドなので、やはりアタリの感度は悪い感じはしますが、のりやすくバレにくい感じもあります。
今回は20cm台くらいの魚が釣れましたが、30cm台mの魚がきても負けなそうなロッドパワーがあります。
折れにくいのでそれ以上の魚がかかっても上手くやり取りすればキャッチできそうです。
鱒レンジャー RZ 50Sにおすすめのリールは?
今回私はダイワのレガリスLTの2000番を使用しました。
軽量でサイズ感も良く、鱒レンジャー RZ 50Sと合っていると思います。
シマノ、ダイワなら1000~2000番のスピニングリールであれば問題なく合わせやすいと思います。
買ってよかった
結果、購入してよかったロッドです。
そもそもフルカーボンソリッドのロッド自体、あまり販売されていないですし、他のメーカーがこのタイプのロッドを作ったらコストが高くて、販売価格も1万円以内には収まらないと思います。
鱒レンジャー RZ 50Sもブランク以外(グリップやガイドなど)は低コストの素材を使っている印象なので、ブランクのフルカーボンソリッドに振り切った商品となっている印象です。
自分でガイド変えたり、グリップ交換できる上級者にも、現在グラス素材の鱒レンジャー使っている鱒レンジャー好きにもおすすめのロッドです。
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まとめ
鱒レンジャー RZ 50Sは、、、
・フルカーボンソリッド
・限定生産
・ベイトモデルもある
興味がありましたら、是非「鱒レンジャー RZ 50S」を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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