愛称やあだ名ではなく、和名でオジサン。
この記事ではオジサンの生態や釣り方、食べ方について、紹介していきたいと思います。
もくじ
オジサンとは
ヒメジ科で口の下にある、2本のあごひげが特徴のオジサン。
そのひげが名前の由来とされています。
体色は白っぽかったり、赤っぽかったり、カラフルになったり、状況によって変化します。
鹿児島、小笠原諸島、沖縄で主に暖かい海域で生息する魚。
オジサンという名前から味は良くないイメージですが、美味しい魚です。
オジサンを餌にして泳がせ釣りをすると釣りやすい。という人もいるので、魚にも人気の魚です。
オジサンが釣れるポイント・場所
オジサンは浅い場所、深い場所、色々な場所で釣れます。
群れで行動するすることは少ないみたいなので、数を釣ったり、オジサンだけを狙って釣ることは難しいですが、割とどこにでもいる印象なので仕掛けさえ合っていれば、釣れる時は釣れます。
ビーチ
※オジサンが釣れるシーンは1:09あたりから
リーフ
※オジサンが釣れるシーンは9:00あたりから
オジサンの釣り方
オジサンは餌釣り、ルアー釣りで釣ることができます。
エサ釣りの場合はイソメやゴカイなどが釣りやすいです。
ルアーの場合はワームやスプーン、プラグなど、割と何でも反応します。
オジサンは、フィッシュイーターというよりは、
自分の行動範囲に侵入したものに口を使って攻撃するような印象です。
(そこまで大きな口ではないですし、ヒゲも砂地にいるゴカイみたいな生き物を探すための触覚のような感じ)
なので、オジサンの近くをルアーで通すことができれば、釣れるかと思います。
引きも割と強いので釣って楽しい魚です。
オジサンが釣れるシーズン・時期
年間通して釣れる魚ですが、夏〜秋など、魚の活性が高い時期が釣れやすい印象です。
オジサンの捌き方・美味しい食べ方・料理
▼オジサンの捌き方を動画でチェック
動画のように、通常の三枚おろしで捌くことができます。
三枚おろしは人それぞれ、捌き方が異なるので、自身の捌きやすい方法で捌きましょう。
美味しい食べ方・料理
刺身
皮ありでも、皮なしでも美味しく食べることができます。
皮つきで食べる場合は、炙るかお湯をかけて湯霜(ゆしも)にするなど、皮に火を通すと、より美味しく食べることができます。
個人的には刺身よりも、火を通した料理の方が美味しい気がします。
焼き物(塩焼き、唐揚げ)
美味しい魚なので、火を通しても美味しいです。
綺麗な白身で塩焼きや唐揚げなどにするとフワフワでジューシーに仕上がります。
関連記事
まとめ
オジサンは、、、
・あごの下にヒゲが2本ある魚
・餌釣りでもルアー釣りでも釣れる
・味は美味しい魚
興味がありましたら、是非『オジサン』の釣りや料理を楽しんでくださいね。
あなたの楽しい釣りライフを応援しております。
コメントを残す