エスタボガタックルから発売されているフィッシュグリップボガグリップと、スタジオオーシャンマークから発売されているオーシャングリップを比較していきたいと思います。
もくじ
ボガグリップ(15lb)とオーシャングリップ(2100)(2507)とおまけのポップグリップ
ボガグリップの主な特徴
<メリット>
・オールステンレスで錆びにくい
・頑丈
・長持ちする
・グリップ力が強いので魚を掴んだら基本外れない
<デメリット>
・ステンレス製なので重い
オーシャングリップの主な特徴
<メリット>
・基本アルミ製なので軽い(ステンレス仕様もある)
・グリップ力が強いので魚を掴んだら基本外れない
・カラーが豊富
<デメリット>
・アルミなので傷がつきやすい
・売り切れだったりと手に入りにくい
<余談>
オーシャングリップは2100、2507、2510など色々なタイプがあり、番号がついていますが、
オーシャングリップ 2100 → 全長21cm 測り機能なし
オーシャングリップ 2507 → 全長25cm 7kgまで測れる
オーシャングリップ 2510 → 全長25cm 10kgまで測れる
という感じの番号の意味になっているのかと思われます。
(※ホームページなどに記載はないので推測ですが、あてはまるので数字の意味は当たっていると思います)
オーシャングリップの重量が軽すぎる
数年愛用したボガグリップ(15lb)の288gを基準にしてみます。
値段はamazonで18,900円。
一番小さいモデルの「オーシャングリップ2100」は97g。
値段は税抜きで1万円を切る、9,800円。
オーシャングリップ2100の次に大きいモデル「オーシャングリップ2507」は157g
値段は15,000円(税抜)
おまけのポップグリップは80gで、この4つのフィッシュグリップの中では最軽量。
最軽量で使いやすくおすすめのフィッシュグリップですが、掴む魚が1kg以上、または良く暴れる魚だとグリップ力に不安があります。いいサイズの魚を掴んだあと、外された経験があり、それで良いフィッシュグリップを買おうとボガグリップを購入した経緯があります。
貴重な1匹、ランカー狙いするならおすすめしません。
値段を1,000円代で手に入りやすく、1kg未満の魚が対象でしたらおすすめのフィッシュグリップです。
オーシャングリップ2本分よりボガグリップ1本の方が重い、、
結論
フィッシュグリップは用途に応じて使い分ける
という結論になりました。
私自身、デザインを決め手にボガグリップを購入し数年愛用してきましたが、オーシャングリップもデザインも良いかもと思い、気になり始めたので、購入してみたらあまりの軽さにびっくりしました。
おかっぱりでの釣りでは、やっぱりボガグリップの重量は負担が大きいと再認識しました。
人によってはカバンの中身を減らしたり、カバンを軽くしたり、カバンをなくしたりと色々スタイルがあると思うのですが、私のおかっぱり釣りスタイルにはボガグリップは合わなかったのかもしれません。
ですが、ボガグリップは好きだし、色々な魚をキャッチして思い入れはあるので、ウェーディングなどライフジャケットにつけたり、オフショアの釣りで船に持って行ったりと、用途に応じて持っていこうと思います。
ボガグリップ=ウェーディング、オフショア、ランガンしない釣り、歯が鋭い魚狙い
オーシャングリップ2100=ライトゲーム
オーシャングリップ2507=ライトゲーム、ウェーディング、オフショア
人それぞれ釣りのスタイルによって、違うとは思いますが、この中からどれか一本だけ買うならオーシャングリップ2507(または2510)あたりが良いのかなと思います。傷が気になる&多少重くなったり、値段が高くても良いならHDモデルと呼ばれるグリップ部分がステンレスのオーシャングリップを選ぶといいかと思います。
(私はフィッシュグリップ好きなので、これからも足していくと思いますが。笑)
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まとめ
ボガグリップは、、、
・ボガグリップは頑丈
・オーシャングリップは軽い
・1本選ぶならオーシャングリップ2507(または2510)
興味がありましたら、是非いろんなフィッシュグリップを試してみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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