アイナメのルアー(ワーム)での釣り方!おすすめの仕掛けは…





高級魚で白身の美味しい『アイナメ』。
そのアイナメのルアーでの釣り方を紹介していきます。




アイナメの特徴

アイナメは岩礁帯やテトラポッドの陰(根)につき、小魚や甲殻類(カニなど)、多毛類(ゴカイなど)を食べる魚です。
アイナメは獰猛な一面を持つため、ルアーにも積極的に喰いついくる。




おすすめルアーはワーム

バグアンツ+テキサスリグ

アイナメをワームで狙う場合には、根、障害物などの周りを狙うため、根掛かりのしづらいテキサスリグがおすすめです。
アイナメは甲殻類を食べるため、バグアンツのようなホッグ系ワームは定番です。

扁平ボディと複雑なレッグがしっかりと水を捉え、大きなパドル部の独特な水切りとあいまって、強い存在感を生み出します。
ボトムバンピングさせたときにはパドル部がしっかりフレアし視覚へのアピールも強力です。
操作性と強さを兼ね備えたデザインを、メリハリのあるアクションを実現した、ターゲットを問わず“釣れる”ソフトルアーです。


ささめ針(SASAME) スリーパーマッチョもオススメ


こちらに好きなワームをどうぞ。特殊な形状のオモリで通常のジグヘッドより格段に根掛かりが減ります。


ブラクリ+パワーイソメ


テトラボッドの隙間、穴を狙う場合、このブラクリ+パワーイソメの組み合わせの仕掛けが有効。
ブラクリの特殊な形状により、コロコロと隙間を転がっていくので、ポイントを狙いやすい。

▼パワーイソメ

見た目ともにイソメ並みで、扱いやすさはイソメ以上の生分解性くわせエサ。魚が好むエキスと、本物そっくりの形と弾力で驚異の摂餌力を発揮します。波止・堤防、砂浜、釣り公園での投げ・ブッコミ・ミャク・ブラクリ釣りにぴったりです。フルーティな香りつきでニオイを気にせず安心して使えます。保存がラクな常温タイプ。

▼ブラクリ


小さな穴にも出し入れしやすい、菱形オモリで奥まで進入。




アイナメの釣り方

アイナメは昼行性(ちゅうこうせい)のため、昼によく釣れる。
アイナメの特徴でも書いたとおり、岩礁帯やテトラポッドの陰(根)についていることが多いので、
そういう場所を中心に攻めてみると良いでしょう。
また漁港などの壁際もポイントの一つです。


ワームのアクションや攻め方

ワームを根に落としてたら、チョンチョンとワームを上げ下げするアクション(リフト&フォール)をして、数秒放置(ステイ)させるアクションが効果的。

アイナメは回遊魚ではなく、居着系の魚です。なので、ひとつのポイントで粘るのではなく、どんどん色んなポイントを攻めるラン&ガンのスタイルで釣果をのばすことができるでしょう。

エサを取るとすぐに根に潜ろうとするので、そのまま根掛かりというパターンを避けたいところ。
根に潜られないように一気に抜き上げることのできるベイトタックルなどが理想です。
スピニングタックルを使う場合は、ドラグを強めに閉めるといいでしょう。




まとめ

・アイナメは岩礁帯やテトラポッドの陰(根)につき、小魚や甲殻類(カニなど)、多毛類(ゴカイなど)を食べる魚
・ルアーはワームを使って、どんどん色んなポイントを攻めるラン&ガンのスタイルで釣果を伸ばそう
・アイナメは昼行性(ちゅうこうせい)のため、昼によく釣れる。

刺身、煮付け、唐揚げ、味噌汁、、、
色々な調理に向いていて、美味しい白身魚のアイナメ。
ぜひ、ルアーで釣果を出して味わってみてくださいね。


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