ツリング モンキー(turingmonkey)から発売されているスピンキャストリール「レンジャースピンキャスト」。
定価1,180(税抜)の激安リールですが、スピンキャスト初心者としては、それなりに楽しめるリールです。
レンジャースピンキャストのスペックや使ってみた感想を紹介していきます。
もくじ
レンジャースピンキャストとは
大橋漁具株式会社から発売されている鱒釣り用リール。
スピニングリールでもない、ベイトリールでもない、昔ながらの『スピンキャスト』というタイプのリールです。
安価なので入門用としてもオススメです。
レンジャースピンキャストのカラーバリエーション
レンジャースピンキャストのカラーは2種類あります。
ダークグレー
ダークグリーン
レンジャースピンキャストの特徴・スペック・価格
TM レンジャースピンキャスト
[ギア比] 3:0:1
[自重] 133g
[糸巻き量] 6LB/110m, 8LB/90m, 10LB/70m(ナイロン)
[定価] ¥1,180
釣具屋さんで販売されているところを見たことがないので、アマゾンで購入しました。
送料込みで1,300円程で購入できます。
レンジャースピンキャストを動画インプレ
▼【レンジャースピンキャスト】鱒レンジャーに合うリールで河川ライトゲーム
【TACKLE DATA】
ロッド:鱒レンジャー改 CT50 https://amzn.to/3rmfEdi
リール:ロキサーニBF8 https://amzn.to/2ZC0K7r
ライン:PE0.6号
リーダー:ナイロン2号(8lb)
ルアー:シュガーミノー50
レンジャースピンキャストの使い心地
初めてのスピンキャストリールだったので楽しめました。
ベイトリールとスピニングリールの間のような使い心地で、ベイトリールのような手返しの良さですが、バックラッシュしないのもメリットです。
が、やはりギア比3:0:1は使いづらかったです。
体感的に現在販売されているようなハイギアでもないスピニングリールを巻く時の2倍速く巻かないといけないような感じ。ベアリングなども入っていないと思うので、巻きごこちもイマイチです。
飛距離も思ったよりは飛びますが、スピニングやベイトリールには劣るような印象でした。
(元々巻いてあったナイロンを使っているせいもあるかもしれません。普段はPEラインがメインなので)
また、キャストする分には慣れたら簡単なのですが、クラッチを離す(ルアーを飛ばす)タイミングが難しく、狙った所にキャストするには練習が必要な印象でした。
ですが、1,300円でこれだけ楽しめるのであれば、まだスピンキャストを使ったことない方にはオススメできるリールかもしれません。
レンジャースピンキャストに合うおすすめロッドは?
スピンキャストリールの性質上、スピニンングリールには装着できないので、ベイトロッドが必要です。
なので、ここは鱒レンジャーCTシリーズ(ベイトロッド)が良いかと思います。
4フィートの鱒レンジャーCT40、5フィートの鱒レンジャーCT50と試してみましたが、どちらでも装着可能です。
ですが、やはり5フィートよりも4フィートの方がキャストがしやすく、5フィートは全体的に重く感じるのと柔らかすぎてコントロールするのが難しいです。
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まとめ
レンジャースピンキャストは、、、
・スピンキャストリール
・ベイト専用ロッドでカラーは2種類
・スピンキャスト初心者にはオススメのリール
興味がありましたら、是非「レンジャースピンキャスト」を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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