SHIMANO(シマノ)、夢屋から発売されているベイトリール用ロングハンドル「ウルトラストロングハンドル」。
使ってみた感想、インプレを紹介していきます。
※夢屋とは…シマノが展開するカスタムパーツブランド
もくじ
ウルトラストロングハンドルとは
パワフルに使える48mmハンドル、55mmロングハンドルに大型のノブを装着。
ビッグフィッシュに対応できるストロングスタイル。
ウルトラストロングハンドルの特徴・スペック・価格
ウルトラストロングハンドルはハンドルの長さが違う48mmと55mmの2種類があります。
リールのサイズや種類によって装着できるものとできないものがあるので下記をご参考ください。
48mm BH-1
[ハンドル長さ] 48cm
[自重] 63g
[ベアリング] 4/0
[価格] 12,000円
55mm BH-2
[ハンドル長さ] 55cm
[自重] 68g
[ベアリング] 4/0
[価格] 12,000円
注記
BH-1:
2011年以降の製品に対応しています。
なお、2011年以降の製品でも下記機種には装着できません。
11スコーピオンDC/11バスワンXT/11ソルティーワン/11幻風XTタイプG
11-12オシアカルカッタ#200/12バスライズ/12-13エクスセンスDC/12幻風
12アルデバランBFS/12カルカッタ#300F・#400F/13バスライズ/14ブレニアス
BH-2:
55mmハンドル:17オシアジガー#2000、19オシアジガーFC#2000/#3000、20オシアジガー#4000に取付けの際は、別途ワッシャ(部品コード{72116074900})が2枚必要です。
ハンドルノブの回転
回転させてみます。
ベアリング性能は良く、滑らかな回転でよく回ります。
ハンドルノブを回した後に写真撮ってみました。
写真撮っている間もなかなか止まることなく、勢いよく回っているのが伝わるかと思います。
純正ハンドルと比較
純正のハンドルと並べてみました。
※使用しているハンドルは48mmサイズ。リールはカルカッタコンクエスト200
ハンドル長もハンドルノブの大きさもだいぶ違うので、最初は違和感を感じるかもしれませんが、使っているとすぐ慣れるかと思います。(見た目も使い心地も)
私自身が初めて使った時は、初めから割としっくりきて気持ちよく使えました。
(巻き始めから「これ良いかも!」となりました)
逆に純正のハンドルが小さすぎて違和感を感じます。
ハンドルノブのフィーリングも良く、巻いてて本当に楽しい、気持ちいいと感じます。
他にもDRTさんのバリアルハンドルも使用していますが、そちらのハンドルノブに比べても、シマノさんのウルトラストロングハンドルノブの方がフィーリングは好きです。
比較するとDRTさんは少し硬め、シマノさんは柔らかいです。(シマノさんのベイトリール純正のハンドルノブの硬さとほぼほぼ同じ印象です)
感度は悪くなりそうと感じるかもしれませんが、特に気になりません。
重さ
カルカッタコンクエストの純正のハンドルの自重は28g程。
48mmサイズの自重は63gなので2倍近く重量が増えて、少し重さは気になりますが、こちらの慣れとう感じで問題ないです。
クラッチ返り
ハンドルサイズが大きくなることによって、クラッチ返りが起きるのか?
※クラッチ返りとは→キャスト時に強くリールが振られる力とハンドルの重みとよってクラッチが戻ってしまうというもの。ルアーがすぐ目の前でバシャンと落ちてタックルへの負担になります
→今の所、問題ないです。(48mmの場合)
私自身、他のハンドルも試したりするのですが、クラッチ返りはウルトラストロングハンドルのようなダブルハンドルではなく、シングルハンドルでよく起きます。
この辺りは、個人のキャストのクセなどにも関わると思うので、一使用者の例としてご参考ください。
おすすめ
結論、大きい魚を狙ったりビッグベイトなどの大きいルアーを投げたりする方へはオススメのハンドルです。
48mmは今現在、入手しにくいかもしれませんが、見つけたらぜひ使ってみることをお勧めします。
投げて巻いてるだけでも楽しいです。
関連記事
SHIMANOの公式ページ
https://fish.shimano.com/ja-JP
まとめ
ウルトラストロングハンドルは、、、
・ビッグフィッシュに対応できるストロングスタイル
・サイズは48mm、55mmの2種類
・おすすめのハンドル
興味がありましたら、是非「ウルトラストロングハンドル」を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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