2018年9月にDAIWA(ダイワ)から発売のリール『レガリス LT』。
スピニングリールの汎用タイプ(色々な釣りで使えるタイプ)として登場しました。
レガリス LTとは
以前発売されたレガリスのLT版『レガリス LT』(LTはライトタフの略で”軽くて頑丈”のような意味)。
汎用(はんよう)タイプなので様々な釣りに対応してるスピニングリールです。
アジング、シーバス、ジギング、、などなど
見て良し、持って良し、回して良しの3拍子が揃った『LEGALIS LT』
■小型スピニングリール新基準[LT(LIGHT TOUGH)]搭載
■エアローター搭載
■ATD搭載
■タフデジギア
レガリス LTのタイプは11タイプあります。
LT4000-CH
LT1000S
LT2000S
LT2000S-XH
LT2500D
LT2500S-XH
LT3000D-C
LT3000-CXH
LT3000S-C-DH
LT4000D-C
LT4000D-CXH
LT5000D-CXH
製品の品番の読み方を簡単に説明すると、、、
例)
LT2000S-XH
LT=ライト&タフ
2000=スプール径の大きさ(ラインを巻くところで数字大きい程、太い糸が長く巻ける)
S=シャロー、浅溝(糸巻き部分が浅くなっています)
XH=ギヤ比が6.0以上(数値が高くなるほど巻き心地が重たくなる)
製品の品番の読み方の詳細は下記から確認できます。
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/LT_LightTough/index.html
レガリス LTの特徴
レガリス LTには
『ATD[オートマチックドラグシステム]』
『AIR ROTOR[エアローター]』
『タフデジギア』
という、3つの大きな特徴があります。
■ATD[オートマチックドラグシステム]
滑り出しがスムーズで魚の引きに追従してなめらかに効き続ける次世代ドラグ。また大型スピニング用のATDはドラグ設定値のパワー変化が少ないのも特徴。従来のドラグはドラグを引き出す長時間のファイトやそんなファイトを繰り返し行った場合、ドラグ力の低下が自ずと起こっていた。ダイワはその部分を突き詰めてドラグ力の低下が少ないドラグを開発。これにより魚がヒットしたらファイトに集中でき、また連続してドラグを使うような良型の魚がヒットしてくる状況でもドラグ値をセッティングし直すことなく使い続けることが可能になった。『ファイト中のドラグ調整が減り、ラインブレイクを防ぎながら魚を速く獲り込むことができる』ドラグである。
要約すると、
ドラグを自動的に調整してくれ、大型の魚も取りやすくなるドラグシステム。
■AIR ROTOR[エアローター]
ローター革命とも言うべき独特の形状を持つエアローター。独特の最適リム形状により負荷が分散することで、同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターの軽量化は自重の軽減につながるだけではなく、回転レスポンスが向上することにより、リール自体の『巻き感度』にも寄与。新軽量エアローターの採用は、エキスパートも唸らせる、クラスを越えたレスポンスの高い回転性能を実現した。
要約すると、
ローター性能がよくなり、リールの巻き感度が良い。
■タフデジギア
過酷な環境に耐え抜く、強靭な心臓部が不可欠。滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」。
その他:
パーフェクトラインストッパー
PEなどの細糸にも、リーダーのよう太径糸にも対応した新型ラインストッパー。バステスター陣による実戦テストでも好評。掛けやすく、外れにくく、外し易い。なおかつ軽い。また、修理可能となった点も大幅な進化点。
LC-ABSスプール
飛距離とトラブルレスを実現する新形状スプールデザイン。
レガリス LTスペック・価格
定価でも約1万円とお手頃な価格で、店頭では7000〜8000円台で購入できるはずです。
DAIWAの公式ページ
DAIWAのリール製品は下記の記事でも紹介してます
まとめ
レガリス LTは、、、
・汎用タイプのスピニングリール
・1000〜5000番の11タイプがある
・低価格でコスパの高いリール
興味がありましたら、是非『レガリス LT』を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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