エスタボガタックル社から発売されているフィッシュグリップボガグリップ。
ボガグリップの最小サイズ、15ポンドを使ってみた感想を紹介していきます。
もくじ
ボガグリップとは
世界中の釣り人から愛され信頼されている オールステンレス・ランディング&スケールツール
釣った魚のアゴを、そのハサミで挟むことで、魚を傷つけずに安全に魚をランディングし、重量の計測をすることができる画期的な純正米国製のフィッシュグリップ。それがエスタボガタックル社のボガグリップです。ボガグリップはオールステンレスのため錆びることがなく、しっかり魚をキープすることができ、魚を優しくキャッチ&リリースできるため、世界中の釣り人から愛されています。その証拠に、スポーツフィッシング大国アメリカのソルトウォーターゲームで活躍するプロガイドの、ほぼ全員が使用していることからもご理解いただけるでしょう。ボガグリップ最大の特長は、アゴに厚みがある巨大な魚でもしっかり掴むことができ、360°回転するボディはどんなに魚が暴れてもアングラーに対して安全にホールドし、外れない強さを持っていることです。また、非常に錆びにくいためタフに長期間使用することが可能です。「持っていてよかった」と思えるアイテムとなるでしょう。
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一ヶ月使ってみた感想
メリット
メリットを並べるとこんな感じです。
商品紹介の内容ともカブりますが、素直に思ったことです。
■掴んだ時の安心感がすごい
■魚への負担が少ない気がする(魚の動きに合わせて回転する)
■スケール(計量)付き
■シンプルにカッコイイ
■サビにくそう
それぞれ詳細を書いていきます。
■掴んだ時の安心感がすごい
以前使ってた1,000円くらいのフィッシュグリップは、1kg以上の魚を掴むと暴れた際たまに外れたりして魚を落としてしまったりしてました。ですが、ボガグリップは今現在最高の2kgくらいの魚を掴んでも外れる心配がなく、安心してランディングできてますし、もちろんそれ以上の重さでも問題なさそうです。
■魚への負担が少ない気がする(魚の動きに合わせて回転する)
グリップが360°回転して魚が暴れた際うまく力を逃してくれるので口への負担が少ない感じがします。
■スケール(計量)付き
lb(ポンド)表記ですが、1ポンド=約450gと覚えておけばOK。
もっとシンプルに計算するなら1ポンド=約500gと覚えて「5ポンド!2.5kgいかないくらいね」というざっくりとした重さがわかるだけでもいいと思います。
■シンプルにカッコイイ
オーシャングリップと迷いましたが、個人的にはこの見た目で購入を決定しました。
■サビにくそう
ウェーディングで使用し、魚をリリースする時にもボガグリップを海に浸かる状態でリリースしましたが、家に帰ってよく洗い流したら錆びる様子はありませんでした。(錆びるやつは洗ってもすぐ錆びる)
まだ一ヶ月だけなので感覚的なものですが。
デメリット
デメリットを並べるとこんな感じです。
■重い
■痛い
■ワンフィンガーが少しやりにくい
それぞれ詳細を書いていきます。
■重い
前回使用していたフィッシュグリップが軽かったため、そのギャップもあってかなり重く感じます(280g)。
カバンにつけてラン&ガンが基本スタイルなので、今は少し慣れましたが、最初はとにかく重く感じました。
■痛い
ラン&ガン中に段差を降りたりする時に、重量がある分振り子の作用が働いてボガグリップにぶつかると若干痛いです。
■ワンフィンガーが少しやりにくい
ワンフィンガーでもできますが、オーシャングリップの方がワンフィンガーには向いている印象です
買ってよかった
買う前は、
「15,000円あったら他のリールやロッド買えるな」
「フィッシュグリップに15,000円は少し高いな」
と、色々思いましたし、
買った後も、メリット、デメリットが色々みえてきましたが、
結果買って良かったと思ってます。
少し値段は高いですが、何年も使えるタフなフィッシュグリップだと考えると、コストパフォーマンスの高い商品だと思います。
(最悪、使ってみて「自分のスタイルに合わないな」と思ったらメルカリなどで売るのもアリだと思います)
私もこれから沢山の魚を釣ってボガグリップで挟んで、思い出を作っていきます。
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まとめ
ボガグリップは、、、
・世界中の釣り人から愛されているランディングツール
・巨大な魚でもしっかり掴むことができる
・サイズは4種類
興味がありましたら、是非「ボガグリップ」を使ってみてくださいね。
あなたの釣果アップを応援しております。
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